2020年7月14日火曜日

Thunderbirdをタスクトレイ(通知領域)にしまう

Thunderbird 78から、最小化時にタスクトレイにしまって、常駐させることができるようになります。


デフォルトでは無効になっているので、オプションで設定が必要です。

アプリメニュー(三本線のアイコン)から、「オプション」を選んで、「一般」の「システム統合」にある、「最小化したThunderbirdをタスクトレイにしまう」をチェックしてください。



Thunderbird 60まではアドオン(MinimizeToTray)で対応していましたが、Thunderbird 68で方法がなくなり、Thunderbird 78で本体がようやく対応した形です。ただ、MinimizeToTrayでは閉じるボタン(×ボタン)でも最小化できていましたが、Thunderbird 78では終了してしまうので注意してください。この動作をアドオンで変更するなどはたぶん難しいので、慣れるしかないかなと思います。
Minimize on Closeを使えば、閉じるボタンで最小化もできます。

Thunderbird 78に乗り換えると、これまで使っていたアドオンが、作者が対応しない限り動作しなくなってしまうので、アドオンをとるかタスクトレイ最小化をとるか、悩ましいところもあります。いつかは、Thunderbird 78に移行しないといけないですが。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
minimize on close で閉じるボタンでも最小化できます。
tb78でも動作しています。

h.ogi さんのコメント...

情報ありがとうございます。気になってソースコード見てみました。
確かに、トレイにしまうところをThunderbrid側に任せて、Close動作だけ上書きしたら、いけそうですね。

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