2009年2月28日土曜日

821SHの不具合

SoftBankのケータイの821SHを使っているのですが、フタを閉じた程度の衝撃で電源が切れるようになってしまいました。しかも、勝手に再起動するらしく、その際にマナーモードが解除され、仕事中にケータイが鳴り出すことがしばしばな状態でした。

ネットで調べてみると、他の人にも起きている現象のようで、バッテリーの電極を鉛筆で塗りつぶすなんて荒技もあるようですが、バッテリーパックの端子部の構造上の欠陥で、なおりそうにない感じでした。ですが、まだ使い出して半年程度で、保証期間内だったので、とりあえず修理に出してみました。

「再現しませんでしたが、念のため基板を交換しました」的な対応で、結局なおらないのを予想していたのですが、実際は再現したそうで、修理されて帰ってきました。不具合の原因は、「電源制御回路の不具合」だそうで、メイン基板と電源ケーブルを交換してくれました。

電源電圧がゆれた際の回路動作がシビアに作られすぎていたんでしょうか?鉛筆で塗りつぶして伝導率をあげてやるとおさまるのもそのせいかもしれません。ともかく、なおる不具合のようですので、同じ現象で困っている方は、とりあえず修理に出してみるとよさそうです。いまのところ、私のケータイではもうおきなくなっています。

ちなみに、以前使っていたケータイも、不具合の多いもので、たびたび修理に出していたのですが、毎回「再現しませんでしたが…」という反応でした。通話がまともにできない状態で、再現できないはずがなく納得がいきませんでしたが、とりあえずなおっていたのでだまって帰っていました。以前も今回も、結果としては同じ基板交換になりましたが、対応ひとつでだいぶ印象がかわってしまいますね。

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